■実例紹介①|他社が断念した“過去最高難易度”のシール剥がし
ご相談内容:退去後に残った床一面のベタベタ跡 「2LDKの床にクッションフロアを貼っていたけど、退去…
UNSTICK
シールを貼った瞬間からゆっくり酸化し、粘着が固まり
フローリングの表面と一体化していきます。
放置すると、黒ずみ・変色・ベタつきなどが
進み剥がすだけでは済まず補修が必要なレベルまで悪化します。
シール跡は時間とともに床の一部になってしまいます。
つまり、今がいちばん軽症です。
市販溶剤・スクレーパー・力任せの作業は
以下のようなダメージを引き起こしやすいです。
表面の塗装剥がれ・木目のえぐれ・ツヤ落ち
これらは見た目のダメージが一気に広がり、
最悪張り替えが必要になるケースもあります。
一度傷んだ床を元に戻すのは非常に難しいため、
自己流での作業はおすすめできません。
床材ごとに最適な処理はすべて違います。
使ってよい薬剤・力をかける方向・ヘラの角度・温度(熱の量)
フローリング、クッションフロア、無垢材、塗装仕上げなど、
素材に合わせて処理を変えることで、跡の残り方・仕上がりが
大きく変わります。
SKYCKEANでは「剥がす→跡を整える→色を補正→仕上げ」まで一貫して行い、ダメージ最小・仕上がり最大を徹底しています。フローリングの場合は固着したシールを剥がすと色ハゲや局所的な傷みが出てきますが、カラーワックスや簡易リペアなど用いて復元します。
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[画像左:フローリングのシール剥がし前]
[画像右:フローリングのシール剥がし後]
床材のシール除去は、素材を傷めない施工が重要です。まず温度調整しながら粘着を軟化させ、表面を保護しつつ慎重に剥離します。残った粘着は専用リムーバーで段階的に処理し、床材の状態を維持したまま仕上げます。
[料金]
こちらの作業料金は3LDKの床面積で126000円となりました。作業内容はこちらのブログ記事をご覧下さい。
[画像左:シンクのシール剥がし前]
[画像右:シンクのシール剥がし後]
ステンレスは傷が目立つため、こすらずに薬剤を浸透させて粘着を浮かせる方法を取ります。適切な放置時間を確保し、表面を確認しながら丁寧に剥離。最終的に油膜や汚れを除去し、光沢を損なわない状態に整えます。
[料金]
こちらの作業料金は20000円となりました。
[画像左:スーツケースのシール剥がし前]
[画像右:スーツケースのシール剥がし後]
プラスチック・樹脂素材は溶剤や熱に弱く、素材特性を見極めた作業が必要です。安全性の高いリムーバーを使用し、表面を傷つけないよう段階的に粘着を分解。状態を確認しながら慎重に剥離し、素材の質感を保った仕上げを行います。
[料金]
こちらの作業料金は12000円となりました。